特定技能でインドネシア人材を採用する企業が増えています
近年、日本では深刻な人手不足を背景に、特定技能制度を利用した外国人採用が急速に広がっています。
その中でも特に注目されているのが、「インドネシア人材」です。
実際に、
- 介護
- 建設
- 外食
- 製造業
- 農業
など、多くの分野でインドネシア人材の採用が進んでいます。
一方で企業担当者からは、
- 採用の流れが分からない
- 何から始めれば良い?
- 送り出し機関は必要?
- 入管申請は難しい?
というご相談も多くあります。
本記事では、特定技能でインドネシア人を採用する流れについて、募集から入国までを分かりやすく解説します。
まず「特定技能」とは?
特定技能とは、「人手不足分野で外国人が働くための在留資格」です。
現在、多くの産業分野で受入れが認められています。
主な対象分野
- 介護
- 建設
- 外食業
- 飲食料品製造業
- 農業
- 宿泊
- 自動車整備
- 製造業
など
インドネシア人材が人気の理由
インドネシア人材は、
- 真面目
- 協調性が高い
- 日本語学習意欲が高い
- 日本文化への関心が強い
などから、日本企業との相性が良いと言われています。
特定技能採用の全体的な流れ
まずは全体像を整理しましょう。
【採用の流れ】
① 受入れ要件確認
↓
② 有料職業紹介事業者・送り出し機関・登録支援機関選定
↓
③ 人材募集・面接
↓
④ 雇用契約締結
↓
⑤ 在留資格申請
↓
⑥ 査証(ビザ)発給
↓
⑦ 入国・就労開始
↓
⑧ 入国後支援
↓
⑨ 義務的支援
① 受入れ要件を確認する
まず企業側が、「特定技能外国人を受け入れ可能か」を確認する必要があります。
主な確認ポイント
- 対象分野か
- 法令違反がないか
- 適切な労務管理ができるか
- 支援体制を整備できるか
などです。
② 有料職業紹介事業者・送り出し機関・登録支援機関を選ぶ
インドネシア人採用では、
- P3MI
- LPK
- SO(Sending Organization)
などの送り出し機関が関与するケースがあります。
また、特定技能では、「支援義務」があります。
*職業紹介には、許可が必要。
*登録支援機関が、職業紹介を行うことは違法。
そのため、多くの企業は登録支援機関を利用しています。
登録支援機関とは?
外国人への、
- 生活支援
- 行政手続支援
- 相談対応
- 日本語支援
などを行う機関です。
③ 人材募集・面接
送り出し機関などを通じて候補者募集を行います。
面接時に確認したいポイント
- 日本語力
- コミュニケーション能力
- 勤務意欲
- 過去経験
- 日本理解
などです。
可能であればオンライン面接も推奨されます。
④ 雇用契約を締結する
採用決定後は雇用契約を締結します。
注意点
外国人本人へ、
- 給与
- 勤務内容
- 残業
- 寮費
- 控除内容
などを明確に説明する必要があります。
説明不足は後のトラブル原因になります。
⑤ 在留資格申請を行う
ここが非常に重要なポイントです。
海外から呼び寄せる場合は通常、「在留資格認定証明書交付申請」を行います。
主な必要書類
- 雇用契約書
- 支援計画書
- 企業資料
- 特定技能試験合格証
- 日本語試験合格証
など
行政書士へ依頼する企業も多い
書類量が多く、専門性も高いため、行政書士へ依頼する企業も増えています。
⑥ 査証(ビザ)発給・入国
認定証明書交付後、現地日本大使館等で査証申請を行います。
査証発給後、日本へ入国します。
⑦ 入国後支援を行う
特定技能では、受入れ後支援も非常に重要です。
主な支援内容
- 空港送迎
- 住居確保
- 銀行口座開設
- 市役所手続き
- 日本語学習支援
- 相談対応
など
実務上よくある注意点
① 日本語力確認不足
面接時だけで判断すると、実際の現場で苦労する場合があります。
② 労働条件説明不足
給与・控除説明不足はトラブルになりやすいです。
③ 受入れ体制不足
外国人採用では、「採用後の支援」が非常に重要です。
④ 送り出し機関任せにしすぎる
企業側も主体的に確認する必要があります。
特定技能採用を成功させるポイント
■やさしい日本語を使う
■相談しやすい環境を作る
■文化・宗教理解を持つ
■長期育成視点を持つ
行政書士へ相談するメリット
特定技能制度では、
- 在留資格申請
- 支援計画
- 入管対応
- 書類作成
など専門知識が必要です。
当事務所では、
- 特定技能申請
- 外国人雇用サポート
- 登録支援機関対応
- インドネシア人材受入れ支援
などをサポートしております。
まとめ|特定技能採用は「準備と支援」が重要
インドネシア人材採用では、
✔ 送り出し機関選定
✔ 日本語確認
✔ 労務管理
✔ 入国後支援
などが非常に重要です。
特定技能制度を正しく理解し、適切な受入れ体制を整えることが、外国人採用成功の鍵になります。
■お問い合わせ
・インドネシア人材を採用したい
・特定技能制度について知りたい
・登録支援機関について相談したい
・外国人雇用を進めたい
このような方は、お早めにご相談ください。
ポー行政書士事務所では、特定技能・外国人雇用に関するご相談を承っております。
ご事情に応じた最適な受入れ方法をご提案いたします。
👉 お問い合わせはこちら
