16歳未満の方の在留カードについては、
通常の在留カードとは異なる取扱いがあるため注意が必要です。
特に、16歳到達時の写真付きカードへの切替手続きは、
見落とされやすい重要ポイントです。
在留カードの基本整理
在留カードには、次の2つの期限があります。
① 在留期間(満了日)
② カード自体の有効期限
このうち、在留資格として有効なのは在留期間(満了日)となります。
16歳未満の在留カードの特徴
16歳未満の在留カードには、以下の特徴があります。
・顔写真が表示されない
・カードの有効期限が在留期間より短く設定される場合がある
このため、「有効期限が短い=不備」ではありません制度上の仕様となります。
16歳到達時の対応(重要)
16歳になると、顔写真付きの在留カードへ切替が必要となります。
■ 手続き内容
👉 在留カードの更新(再交付)
※ 在留資格の更新ではありません。
■ ポイント
・写真付きカードへの切替
・在留資格には影響しない
・費用は無料
申請可能期間(重要)
16歳の誕生日の6か月前から申請可能
■ 原則: 誕生日の前日までに申請
入管からの案内について
入管から案内が届く場合もありますが、
・来る場合もある
・来ないことも多い
案内前提で考えないことが重要です
実務上の対応(行政書士・企業向け)
・誕生日とカード期限を事前に管理
・申請時期を見越して早めに準備
・依頼者へ事前に説明
「知らなかった」を防ぐ管理が重要です。
まとめ
16歳未満の在留カードについては、
・在留資格の有効期限は「在留期間(満了日)」
・カード有効期限が短いのは制度上の仕様
・16歳到達時は写真付きカードへ切替が必要
・申請は誕生日の6か月前から可能・費用無料
という点を押さえておくことが重要です。
在留資格申請のご相談について
在留資格の更新手続きについて不安がある場合は、行政書士へ相談することも一つの方法です。
申請内容や必要書類について確認しながら、適切に手続きを進めることができます。
在留資格の更新でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
