「結婚しているのに、配偶者ビザが不許可になることってあるの?」
「どんなケースだと落ちるのか知っておきたい…」
実務上、在留資格「日本人の配偶者等」は一定数が不許可となっているのが現実です。
そして多くの場合、「本当の夫婦であっても、伝え方や準備不足で不許可」となっています。
本記事では、不許可になる主な理由と失敗例、そして具体的な対策を解説します。
不許可になる主な理由
入管が見ているのは大きく3つです。
① 婚姻の真実性が疑われる
最も多い不許可理由です。
- 出会いの経緯が不自然
- 交際期間が極端に短い
- 会話が成立していない
- 写真や証拠が少ない
「偽装結婚の疑い」がかかると一気に厳しくなります
② 書類の整合性が取れていない
- 質問書と説明内容がズレている
- 日付や経歴に矛盾がある
- 記載が曖昧
小さな違和感の積み重ねで不信感につながります
③ 生活基盤(収入・住居)が不安定
- 収入が不安定
- 無職・転職直後
- 住居が不明確
「日本で安定して生活できるか」が見られます
よくある失敗例
① テンプレの理由書を使ってしまう
→ 内容が薄く、個別事情が伝わらない
② 写真だけで安心してしまう
→ 写真は補足資料でしかありません
③ 不利な事情を隠す
→ 後から発覚すると致命的
④ 交際経緯が曖昧
→ 「なぜ結婚に至ったか」が伝わらない
不許可を避けるための対策
✔ 一貫性のあるストーリー設計
書類ごとにバラバラではなく、筋の通った説明にする
✔ 客観資料で裏付け
- 交際履歴
- 通信記録
- 渡航履歴
✔ 理由書の質を高める
審査官が納得できる説明が重要
✔ 不利な事情も適切に説明
隠すより「説明」が重要です
【重要】不許可になりやすいケース
- 年齢差が大きい
- 交際期間が短い
- 離婚歴が複数ある
- 言語が通じない
この場合は“通常以上の説明”が必要です
行政書士に依頼するメリット
配偶者ビザ申請は「事実」+「伝え方」で結果が変わります。
当事務所では:
- 不許可リスクの事前診断
- 書類の整合性チェック
- 理由書の作成
- 個別事情に応じた戦略設計
を行っています。
まとめ
配偶者ビザの申請では、
- 書類の網羅性
- 内容の整合性
- 説明の説得力
が重要です。
そして実務上は、 「不備がないか」ではなく「伝わるか」がポイントです。
少しでも不安がある場合は、早めの確認をおすすめします。
日本人の配偶者等の完全ガイドについて全体像を確認したい方はこちら
→日本人の配偶者等の完全ガイド
配偶者ビザで不安を感じている方へ
- 自分のケースが不許可にならないか不安
- 書類の作り方に自信がない
- 過去に指摘を受けたことがある
このような場合、早めの対応が重要です。
ポー行政書士事務所では、不許可リスクを見据えた申請サポートを行っています。
