家族滞在ビザは、扶養関係を前提とした在留資格であるため、更新時にはその関係や生活状況が厳しく確認されます。
状況によっては、更新が不許可となるケースもあるため注意が必要です。
- 扶養関係が維持されていない
最も重要なポイントは、扶養関係が継続しているかどうかです。
例
・配偶者と離婚している
・別居状態が続いている
・実質的に扶養されていない
対策
同居状況や生活実態を説明できる資料を準備し、実際に扶養関係があることを明確にすることが重要です。
- 扶養者の収入不足
扶養者に十分な収入がない場合、更新が認められない可能性があります。
例
・収入が大幅に減少している
・転職直後で収入が不安定
・無職状態
対策
在職証明書や給与明細などを用意し、安定した収入があることを証明しましょう。
- 資格外活動違反
許可された範囲を超えて働いている場合、更新に大きな影響があります。
例
・週28時間を超えてアルバイトしている
・無許可で就労している
対策
必ず資格外活動許可を取得し、時間制限を厳守することが必要です。
- 納税・社会保険の問題
扶養者の納税状況も重要な審査ポイントです。
例
・住民税の未納
・社会保険未加入
対策
未納がある場合は早急に納付し、納税証明書で適正な状況を示すことが大切です。
- 在留状況の問題
日常の在留状況も確認されます。
例
・長期間の海外滞在
・日本での生活実態が不明確
対策
生活実態が日本にあることを説明できる資料を準備しましょう。
- 書類不備・虚偽申請
書類の不備や虚偽の内容がある場合、不許可となる可能性があります。
例
・書類の記載ミス
・内容の不一致
・虚偽の申告
対策
提出前に内容を十分確認し、正確な書類を提出することが重要です。
まとめ
家族滞在ビザの更新が不許可になる主なケースは次のとおりです。
- 扶養関係が維持されていない
- 扶養者の収入不足
- 資格外活動違反
- 納税・社会保険の問題
- 在留状況の問題
- 書類不備・虚偽申請
これらのポイントを事前に確認し、適切に対応することで更新許可の可能性を高めることができます。
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