在留資格更新で不許可になる主な理由とは?行政書士が解説
在留資格更新は「前回許可されているから大丈夫」と考えがちですが、実際には更新時に不許可となるケースもあります。
在留資格の更新は、現在の生活状況が引き続き要件を満たしているかを確認する審査です。ここでは、不許可になりやすい主な理由を解説します。
1.収入不足・税金未納
最も多い理由の一つが、収入や納税状況に問題があるケースです。
・前年の収入が大きく減少している
・住民税の未納がある
・社会保険の未加入や滞納
特に家族を扶養している場合は、世帯全体の生活維持能力が厳しく見られます。
2.転職後の手続き不備
転職したにもかかわらず、
・所属機関変更届を提出していない
・職務内容が在留資格と適合していない
といった場合、審査が慎重になります。
場合によっては「更新」ではなく「変更申請」が必要になることもあります。
3.住所変更の未届出
転居後14日以内に市区町村への届出を行っていない場合、マイナス評価となる可能性があります。
住民票と実際の生活実態が一致しているかは重要な審査ポイントです。
4.アルバイトの資格外活動違反
許可時間を超えて働いていた場合や、無許可で就労していた場合は重大な問題となります。
特に留学生や家族滞在の方は注意が必要です。
5.在留状況の不安定さ
・長期間の海外滞在
・実態のない雇用関係
・配偶者との別居状態
なども総合的に判断されます。
不許可になった場合はどうなる?
不許可後は、短期間での再申請や出国準備期間への移行など、状況が複雑になる場合があります。
更新前の段階で問題点を整理しておくことが重要です。
まとめ
在留資格更新は形式的な手続きではなく、現在の生活実態の審査です。
・収入
・納税
・勤務状況
・住所届出
・資格外活動
これらに不安がある場合は、事前確認をおすすめします。
在留資格の更新や家族滞在ビザの申請は、状況によって必要書類や判断が大きく変わります。
「自分で申請できるか不安」「収入要件が足りているか知りたい」など、気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。
まずは今の状況だけ聞かせてください。
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